昭和21年に繊維製造工場の自動機器部品の製造からスタートした北陽電機です。創業以来、センシングやコントロールといった分野に特化して、自動制御装置の研究開発や製造を行なってきました。 現在では、特に「光」を使用したセンサーを中心に開発しています。特に2005年の愛知万博では、世界中に披露されたロボット達の実に半分以上に北陽電機のセンサが採用されており、北陽電機のセンシング技術が世界中から注目されるきっかけとなりました。ロボットの開発競争が激しくなる中、2011年には大阪府豊中に新工場を建設したことにより、生産能力が以前の3倍となり、今まで以上にバリエーションの多いセンサ開発がすすめられています。
Scanning Rangefinder測域センサ
Scanning Rangefinder測域センサ
3D Scanning Rangefinder3D測域センサ